30 / Part 2. 公式機能

⑨ ログ・可視化・監査:何をどこまで取るか

OTel(OpenTelemetry)で usage monitoring が可能。重要なのは“最初から全部”ではなく目的別に決めること。取得方針は3段階で考えます。

取得方針 対象
✓ 既定で取得(推奨ベースライン) ユーザー・セッション・モデル・トークン・コスト・tool利用(種別)・permission decision・hook実行結果(チーム / リポジトリは OTEL_RESOURCE_ATTRIBUTES などで付与)
△ 要設定で取得(既定オフ・OTEL_LOG_TOOL_DETAILS=1) Bash コマンド名/MCP サーバー名・ツール名(利用の“有無”そのものは既定で取得される)
✗ 原則オフ(機密の二次保存リスク・高リスク環境のみ慎重に) prompt 本文/tool input・output/raw API body

prompt本文・raw body を残すとソースコード/機密を SIEM に二次保存することになる。